
〈昭和100年ミュージック・アーカイブ〉昭和のロックバンド&ポップスグループ
日本のバンドカルチャーは、昭和という激動の時代に芽吹き、ロックとポップの融合、そして「個としての音楽」を切り拓いた無数のバンドたちによって築かれました。
60年代後半のグループ・サウンズは、エレキギターと青春の衝動を日本に根づかせ、はっぴいえんどやガロが日本語ロックの礎を築きました。
70年代にはチューリップやオフコース、サザンオールスターズらが「歌うバンド」の時代を広げ、80年代にはRCサクセション、ARB、BOØWY、レベッカなどが個性と反骨をもってバンドをカルチャーへと押し上げました。
彼らの音は、社会の変化や若者の焦燥、そして希望を鳴らし続けた証。昭和のバンドはただの流行ではなく、「バンドで生きる」という文化そのものを日本に根づかせた存在です。このプレイリストでは、そんな時代の息吹と原点を感じてください。











































